202512/17

リバーサイド リゾートガーデン

こんにちは こんばんは

日本人は過去流行ったことをするのが嫌いな人種らしく 約20年前に流行ったイングリッシュガーデンから

最近ドライガーデンが日本ではやっています。

 

●ドライガーデンのいい所 

・メンテナンスがらく 落ち葉が飛ばない

・育てやすい植物基 本的に水やりも必要なく比較的に管理がらく

・狭小なガーデンでもおしゃれに見せることができる

・夜のライティングでさらにカッコよく

・アガベなど 子供に危険だと言う方に 触ると痛いと伝え本当に触り痛い

事故やケガを予防する第一歩は危険を予知すること

アメリカなど玄関に魔除けとしてかなり植えていて 子供たちに危険予知能力の成長を教育の一環としています。

怪我をしないようにあらゆることを「危ない!」「ダメ!」と遠ざけてしまうのも、かえって子どもの危険予知能力の発達を妨げてしまいます。

子どもは、小さな痛みや失敗を経験しながら少しずつ危険を認識していくようになるもの、大切な事です

 

●後悔しないポイント

・植物の耐寒性 寒さに強い物を植える

・発根管理された植物を極力植える

・メンテナンス時の怪我 しっかり皮の手袋など着用

・植物はn-ベースメントで購入・・・ 出来れば(笑)

 

 

◆ 今回の作庭は 行橋の川のせせらぎにたたずむ邸 

インパクトの強いドライのガーデンでなく 優しさと、リゾート感を取り入れた庭

 

 

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門壁兼用 目隠し塀とウッドフェンス

フロントガーデンplantは ロストラータ アガベとオーストラリア植物

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オリジナル 南部鉄仕上げ門柱

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駐車場 敷地が広く のびのびと 駐車できる様に 幅も奥行きも広く設計

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門壁兼用Garden側 

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ベンチとテーブル 
木材はアイアントッド セランカンバツ材

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ガーデンシンク
温水もしっかり混合栓と下部分はホース専用蛇口

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ココスヤシと一年に一度の芝刈りで良いハイブリッド芝の広い芝広場

今回新築の設計の計画段階から外構計画を同時に依頼

施主様から 設計士さんがレイアウトした敷地の建物配置はこれで良いか相談をされました。

正直な所 外構屋が建築の設計士さんに対し 小さな依頼は簡単に出来る。紳士協定的な日本独特な風習

当初のレイアウトは 狭い敷地側にリビングの窓と庭で方位は南西側夏は 室内外共に日差しが暑い

外構の設計として携わる者として 家を反転、設計士さんの逆のレイアウトで設計しご提案させていただいた。

リビングを広い敷地側にし庭と家のつながり、子供たちが庭で遊ぶ姿そして東南方向で明るく西日が来ない。

施主様一言 「これで行こう!!」

その後設計士さんに私のこの図面で行くまだ堪忍申請前なのでレイアウト変更してください。

やはり外構屋のアドバイスなのでかなりブッスとしたいた。 そうです。

でも我々は外構業 イコール 外の設計士だと自負しています。

近年多く見る 建築士と建てる家の工務店や材木屋さんのスタッフ設計士さんか

設計士に打合わせ3回までなどの委託の建築設計士さんが多くなっています。

 

家づくりの注意 後悔しない家と庭 ・・・ 外構からみたお客様の後悔

・庭の使い方 ・ロケーション・敷地の高さ、・駐車場車の車のドアが開けやすい幅などの配慮不足

・資金計画 主の住宅はしっかり算出しているが外構の予算算出は適当に価格設定され

結果的に申請した住宅ローンの予算が不足し困っているケースがかなり多く発生している

施工主さんは もっと早く出会い しっかり計画をし 予算を組めていればよかったのにのご意見が多く発生しています

結果的に、ハウスメーカーさんや工務店さんは新築のプロジェクトにおいて自社の建物の事しか考えていないと言うコトになってしまう

 

我々フェーズ・ガルデに発信

新築の際に少しでも早くヒアリングさせていただくコトを重要とする

早くお客様の希望を聞き 様々な目線で後悔のない外構と庭のご提案が出来るように心掛けるように取り組む

インテリアと庭の大切なつながり 「家庭とは 家と庭と書き 家庭」 その庭づくり・外構創りはとても重要

庭のある暮らしは 心豊かにる素敵な我が家。 私たちに出来ること…私たちだから出来るコト

「外構」 言葉はなんとなく正直ダサク感じてしまいがち

構とは 「かまえる」 「組み立てる」 外構=外を組み立て家を構える とても素晴らしい日本語です。

私たちは 庭・外構のコンサルタント! 職人さんはアーチスト!  一つひとつが作品です。